【夏休み特集】一冊の本を携えて、旅に出よう。

梅雨入り宣言! そして、暑くなってきましたね…。夏はもう間近です。
夏休みが待ち遠しい!

そんな夏のマストアイテムを、ご紹介していきます。

ひとつめは、毎度おなじみのイタリアンレザーのブックカバー。
piccinoのベストセラーのひとつで、贈りものにも変わらず大人気。
母の日、父の日ともに多くの方にご利用いただきました。

そんなブックカバーですが、実はしばらく使ってない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。老眼で本を読むのが億劫になってしまったとか、ふだん使いは電子書籍にしてしまったとか。

よくわかります。私もiPadを買ってから、手塚治虫全集などを目に留めるとつい買ってしまいます…。なにせ画面が広いので、手塚先生の美麗な絵が、雑誌掲載時並みの大きさや、カラーページもそのままに見られることに感動を覚えて、まとめ買いキャンペーンなどに載ってるとついクリックしてしまい…。

ただ、一方で、電子書籍だと読むのが遅くなったな、という思いも抱きます。
眼が疲れたなとはあまり思わないのですが、メールやメッセージ着信があって気を削がれたりします。紙の束を触っているのとは違って、今どのあたりまで読んでいるのかが把握しづらく、頭の中で緩急を付けづらかったりします。そしてフォントが数種類しかないので、その本の内容の雰囲気に合った活字という情報が削ぎ落とされているので、没入しにくい。なにより、前に戻って気になった箇所を読み返しにくい。例えばビジネス書で、概念的説明に入ったときに事例紹介を確認したかったりとか、推理小説で、探偵が話している時に、伏線だった場面に戻りたかったりとか。指で紙の本を触っているときには、たしか前半のこのへんで…とさっと見つけ出せるものが、スクロールバーをひたすら撫でて戻らなくてはなりません(そして、戻ったところから最新のページに戻るのがまた面倒!)
デジタルネイディヴ世代の方々は、そんな苦労はなく電子書籍に最適化されているのかもしれませんが、私の世代の読書体験による本の読み方としては、やはり紙の本に触れて、「指でも読む」のが良いなと思ってしまいます。そのほうが読みやすく、大事な本ならより一層、本の世界に入り込むことができるでしょうから。

そんな大事な本を読むために、夏休みは絶好の機会です。

読みたくても読めなかった。大事にしたいから読む時期を選んでいた、なんていう積ん読の山の中から、一冊二冊…三冊くらいまでにしておきましょうか、選んで持ち出して、お気に入りのブックカバーを付けて、ボストンバッグに入れて、出かけましょう。
スマホはバッグの奥底に放り込んで、手元にはカバーの掛かった一冊の本だけ。そうやって読んだ本は、きっと旅先の思い出と共に、あなたの心に刻まれることでしょう。

そんな大事な読書体験のために、手馴染みよく使える本革ブックカバーをぜひお使いください。

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