ビジネスバッグと対にして、出張の相棒に。
ポシェットと一緒に、ひとり旅のおともに。
「軽快に持てるトラベルボストンバッグS206」よりもひとまわりコンパクトで、二泊三日くらいの出張や小旅行に最適なサイズ。
軽くて柔らかく、もちっとした手触りが心地良い革でできているので、旅先の駅のベンチで抱きかかえるのもまた心地良いバッグです。
■仕様
まず特徴的なのが、ハンドルです。
多くの荷物を収めるボストンの負担を、文字通り一手に担う箇所なので、奥までしっかりと芯を通し、ぐるりと縫い込んで補強しています。
シンプルなステッチは、職人の腕の証。大ぶりの袋を取り回しながら、複雑に入り組む部品を確実に、一本の糸で乱れなく縫い込むのは、熟練の職人でも神経を使うところです。
ショルダーベルトは、重さのバランスを考えて短めに。
肩から近いので、大きな袋の深い底にも手が届きます。
ポケットも充実。
外のファスナーポケットは、大きな胴板を横断して広く取ってあるので、お財布にチケットに地図や雑誌まで、すぐに欲しいものを放り込めます。
中は、仕切りの入ったオープンポケット、スマートフォンポケット、そして大事なものはファスナーポケットへ。
これひとつで、すべてが賄えます。
■素材の特徴
柔らかく滑らかな手触りが特徴の“ポニー調”ソフトレザーです。
ポニーの革の柔らかさと軽さを表現した牛のソフトレザーで、お使い初めはさらっとした手触りですが、使い込んで艶が出てくる頃には、つるんと滑らかに、より柔らかくなって、お客様の身体にぴったり寄り添うようになります。