スーツのスカートにも似合う、上品でやわらかい雰囲気のリュックです。
★本製品はブログにて作例をご紹介し、多くの反響をいただいています★
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紙の書類からノートPCやタブレットに置き換わったり、事務所がフリーアドレス制になって、荷物を一切合切を持ち運ぶようになったりと、ビジネスパーソンの荷物はますます増えています。
その為、スーツ姿にリュックというのも、ビジネスの場でだいぶ浸透してきました。
ですが、多くのビジネス用リュックは、容量重視、機能性重視の設計です。「必要だから持っている」とか「洋服と合わないけど仕方ない」、また「結局荷物が重いから背負っても重い」というお声も聞かれるようになりました。
そんなお声から生まれた
持っていて誇らしい、持ちやすいリュックです。
■革のリュックは重い?
リュックに限らず
「革のバッグは重い」という思い込みは、未だに広範にあります。なかでもリュックは、重い荷物を背負って運ぶものなので、なるべく軽いものをと、革ものは避けられがちです。
たしかに、化繊のものよりも、実質の総重量は重くなるかもしれません。
しかし、
しっかり作られたリュックは、重みを軽く感じられるものです。
革素材の強靱な繊維や芯拵えの工夫により、全体の重量をバランス良く分散するからです。
(その対極にあるものがスーパーのレジ袋です。素材だけなら一番軽く、ただし荷物の重さを受け止める力の無い設計です)
そうやってしっかり作られたリュックは、革であっても、とても軽く持てます。
■美しさや落ち着き、品の良さを大事に。
素材には、ドイツ産の高級皮革であるシュランケンカーフを用いました。この革は柔軟で弾力がある強靱な繊維と、美しい光沢を帯びるエレガントな質感が特徴で、これで作ったバッグはとても上品な雰囲気を宿します。
ビジネスリュックの眼目は、容量や機能性ですが、それがバッグのすべてではありません。
piccinoではまず、他のバッグと同じように
美しさ。そして
持っていて誇らしくなる持ち甲斐を大事にしてデザインしました。
そのため、ビジネススーツやそのスカート、またカジュアルな服装にも合う、ファッションアイテムになっています。
■機能性もしっかり。角2の封筒までOK
スマートな見た目からは意外なほど、ちゃんとものが入るな、という感想を持たれると思います。
A4超サイズのノートPCやファイル類、そして
角2の封筒まで収納できます。
マチにはお財布やスマホを出し入れしやすいファスナーポケットと、IDホルダーを差し込めるスリットポケットを装備。
内側にはファスナーポケットと平ポケットを配し、大事なものは奥に、すぐに引き出したい物は仕分けて入れられます。
また、背負子にも幅広のマグホック付きスリットポケットがあり、身体との間に滑り込ますように収納できます。
■コンビネーションの工夫
身体に当たる背負子部分やショルダーベルトは、姫路産のウォータープルーフレザーを合わせています。
芯まで水気、湿気に強い革素材なので、湿度の高い夏場、汗ばむ時期にお持ちいただいても安心です。