スマートな男の色気を演出する
シュランケンカーフ製のとても薄い長財布です。
■ポイント
このお財布の特徴は、なんといってもこの薄さです。
両胴にカードポケットが計12箇所。それぞれの裏にスリットポケット。
札入れにはマチが付いて、ファスナー付きの小銭入れまで装備。
長財布としては最大限の収納力があるにもかかわらず、余計な厚みがなく、スーツの内ポケットにもスルッと収まります。
■素材の特徴
素材はドイツの名門タンナーがなめした高級素材、シュランケンカーフ。
柔軟な仔牛の皮を、クロム系の薬剤を使ってなめし、シュリンク加工を施したものです。
気品ある光沢を帯びた鮮やかで安定した発色、繊維の目が詰まった丈夫な生地が特徴で、欧州の著名なメゾンでも長く愛されています。
繊細で柔軟な生地はふわっと柔らかく、粒だったシボ感が心地よく手のひらをくすぐります。
汗などの湿気にも強く、使い続けると手の脂で磨かれ、だんだん滑らかで艶やかな触感になっていきます。
■職人のこだわり
この財布の薄さを実現しているのは、東京の下町で代々受け継がれる職人芸です。
表地のシュランケンカーフをぎりぎりまで薄く削いで、裏地のヌメ革や生地と貼り合わせています。
あまり薄くし過ぎると脆くなり、触感が失せてしまうので、ギリギリを見切る。そしてそれを一分の隙もなく接着し、まるでただ一枚の革のように扱い、余計な厚みを出しません。
滑らかなコバ塗りは主張せず全体を縁取り、財布全体の印象を引き締めています。
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