シュランケンカーフ革について

2017年2月14日

シュランケンカーフ(カーフシュリンク)、ドイツシュリンク革とも呼ばれます。この素材は15年程前から使い続けています。
最近、知られるようになった素材ですが、結構古くからある革です。
基本はクロームなめしの革で、本当に丈夫な素材です。厚みもあり弾力もあり、繊維がギュッと締まっている革。
どんな素材にも長所短所があり、製品を作る時はとても悩みます。
同じ素材で製品を長く作り続けることで、短所もうまく生かせる解決策が見つかったりします。

スタッフ:TT